明日の講演&次回の講演&プロフィール文書、などなどを掲載します。

 いよいよ明日(つうかもう今日、だね)に迫ってまいりました久々のTARJEELING講演。
 詳細をおさらいしておきましょう。

日時 3/23(日) 18:10開場/18:30開演
会場 Blowin'
料金 \1800(ドリンク付)
出演 TARJEELING/幻一郎/曽我郁/Kei Kumagawa

※ご予約お問い合わせはメッセージ(メール、twittermixiいずれからでもOK)をお送り下さい。

 それと、ついこないだその次の講演も決定しました。
 こちらもわりと近日なので、お知らせしておきましょう。

日時 4/5(土) 21:00開演
料金 投げ銭制+1ドリンクオーダー
出演 TARJEELING/Godzilla Snacks/ ウエムラ×ケンジ

 考えてみれば次回のは今年一発目の講演である。
 なので、次回の講演からフライヤーをリニュアルしてみた。
 画像化していないのでデザインは当日会場で見てのお楽しみなのだが、中に「YOUNG PERSON'S GUIDE TO TARJEELING」というプロフィールを書いている。
 長文だし、今後他の場所でもプロフィールとして採用しようかと思っているので、こちらでもお披露目する事にします。

YOUNG PERSON'S GUIDE TO TARJEELING
TARJEELING(タージリン)は2000年代初頭に始動したロックンロール発動機関である。
3ピースバンド、打ち込み+ギターベースのデュオ形式を経て、現在は首謀者、聡文三(そう・ぶんぞう)による一人ユニットの形式を取る。
ワイシャツにスラックス、ベストをはおり腕抜きを装着した「いにしえの事務員、または教師スタイル」で行うライヴ(通常「講演」と呼ばれる)では、
ある時はアコギ1本で人間味にあふれた歌声を聴かせ、またある時はにせiPOD+エレクトリックギターを用いて情け容赦ない爆音+轟声を叩きつける。
普遍的な美しさをたたえたメロディと過去50年のロック音楽からの幅広い影響を感じさせる多彩なサウンドレフトフィールドな思想性を3回転半(トリプルアクセル)ほどひねった独自な歌詞などなど、その音楽性の高さをアピールする方向性に行けば充分評価もされようものを、
それを踏みにじって余りあるあさっての方向にエンタテイニングなパフォーマンス(客に自分のアー写への落書きを強いる、文房具をフロアにバラまく、など)のため、無駄にアーティストイメージが分かりにくくなっているきらいもあるが、
時代の移り変わりとともに姿を消す同年代や後続世代のバンドも多い中、長年にわたって見識の高いインディーウォッチャーたちの支持を得続けているのは特筆に値する。
これまで3枚のCDアルバムと、Soundcloudで1作ライヴアルバムを発表、現在新作を鋭意製作中。
幸運にもこれから初めてTARJEELINGの世界に遭遇する諸君は、公式サイトコラム「SOUTHWASTERへの手紙」twitterなどで音源・ライヴ情報などをチェックする事から始めよう。
美しさと激しさ、熱くてシニカル、シリアスなのにコミカル、といった相反する様々な要素を高いレベルで止揚したロックンロール表現と出会えるはずだ。

 まあこんな感じです。
 それでは明日、Blowin'でお会いしましょう!!!