先日開催したTARJEELING2019年基調講演の中で披露した新曲の中に「よんもじことば」というものがございます。
この曲は今の時勢を色濃く反映した内容なので、将来的に音源化する可能性は低いと言えます（恐らく講演ではしばらくの間演奏すると思いますが）。
なので、せめて歌詞だけでも掲載する事とします。
2019年4月30日に、掲載するのにふさわしい内容であると信じます。どうぞ。
よんもじことば
作詞・作曲；聡文三
よんもじことばが ふたりならんで てれびのなかで わらってる
りっぱないすに ふんぞりかえって ひとをばかにして わらってる
こどもにみせて いいえじゃないよ くちにするのも けがらわしい
そうおもうひとは しょうすうはだって せろんちょうさで いっていた
ひとりのよんもじ くちとんがらかせ ひとをゆびさして やじってる
もうかたっぽも くちひんまげて しんぶんきしゃに どなってる
どういうそだてられかたをしたなら あんなふうになっちまうのか
なかなかりっぱなおうちらしいよ ひとのいきちをすうかぎょうだって！
よんもじことばの てしたはみんな ひともじおおいか たりないやつさ
たりないやつは きかれてることに まともにこたえる つもりがない
ひともじおおいやつはやつで がすぬきがかりのたいこもち
もひとりおまけに てしたがいるけど ろーぷうぇいで しくじった
よんもじことばが かってにきめた ふたもじことばの おひろめだ
ばかでもあほでも くずでもかすでも ふたもじだったら なんでもいい
きまったとたんに おまつりさわぎさ きねんせーるに ぱれーどだらけ
むかしのことを ぜんぶわすれたころをみはからって なにをはじめる？
よんもじことばがふたりならんで くにぶっこわしてあそんでる
よんもじことばがふたりならんで くちをふさいでまわってる
そのうちこのうたもふせじになって ××××にされて おしまいさ
