【重要なお知らせ】2024年5月講演を以てTARJEELINGは講演活動を(一旦?)終了します。また、2024年6月末で一部を除くタガヒルレコーヅ過去作品を廃盤といたします。

こんにちは。タガヒルレコーヅ主宰の聡文三です。
久しぶりのコラム更新となります。
この度は、弊社およびTARJEELINGに関してお知らせが2つございまして投稿いたしました。

まず、TARJEELINGは次回講演を5/11(土)、北九州は八幡のDelSolにて予定しております。

www.facebook.com

詳細はまだ決まっておりませんが、恐らくいつもより長い1時間ほどの演奏時間になる予定です。
そして、この講演をもって、TARJEELINGの講演活動は一旦(?)終了とさせていただきます。

今年の1月講演終了の後Twitterで、「そう遠くない将来講演活動を終了するつもりだ」という趣旨のツイートを投稿していたのですが、
自分でも意外と早くその時期が来たことに驚いております。

 


何故このタイミングとなったのか、については色々複雑な事情があるのでここで申し上げる事は出来ないのですが、
幸い(?)5月以降のオファーが何も来ておりませんでしたので、大きなトラブルもなく終了する事が出来そうです。
ちなみに「一旦(?)」とした事も前述の事情と絡んでおります。ただ少なくとも年内に行う事は無理でしょう。

それともう一つのお知らせは、弊社音源に関する情報です。
タガヒルレコーヅで現在販売している音源のうち、TARJEELINGのアルバム「Quiet Life」(品番:THCD-009)と、「F1 Blues」(品番:THCD-010)の近作2点を除くすべての作品を、2024年6月末を以て廃盤とさせていただきます。
この理由と時期も、講演終了の理由となる事情が絡んでいる話ですので申し上げかねるのですが(そういう話ばかりで誠に申し訳ございません)、
一つ言えるのは、これに関してはもう少し早く決断しておくべきだった、という事です。
つまらない未練とか、プライドとか、そういったもののために長い間自らを身軽にさせてこなかった事については、少しですが後悔しております。

今回廃盤とする作品は以下の作品です(既に廃盤となっている作品は除きます。あと、「Daily Colony News」に関しては現行パッケージが特殊過ぎて再生産が難しいという全く別の事情によるものですので、パッケージを変えて出し直す可能性はあり得ます)。※価格はすべて税抜

・Public Servant Years/聡文三(2000年作品、CD、品番:THCD-001、全10トラック、1000円)

Public Servant Years/聡文三



・ALL CRACKED/TARJEELING(2003年作品、CD-R、品番:THCD-002、全6トラック、1000円)

ALL CRACKED/TARJEELING




・LIFE GOES ON/TARJEELING(2006年作品、CD、品番:THCD-003、全11トラック、1800円)

LIFE GOES ON/TARJEELING


・HEAVEN BLASTER ep/TARJEELING(2007年作品、CD-R、品番:THCD-006、全3トラック、500円)

HEAVEN BLASTER ep/TARJEELING


・TWILIGHT HOPE/TARJEELING(2011年作品、CD、品番:THCD-007、全11トラック、1500円)

TWILIGHT HOPE/TARJEELING


・Daily Colony News/TARJEELING(2015年作品、CD-R、品番:THCD-008、全12トラック、1500円)

Daily Colony News/TARJEELING


廃盤の時期は、前述のとおり2024年の6月末を予定しております。
それまでは入手可能ですので、もしご興味のある方は、メール(tagahillrecords@yahoo.co.jp)までご連絡いただければと思います。
あと最初に申し上げた最終(?)講演についてのご予約お問い合わせも、上記のメールアドレスまでご連絡ください。


今後については、「F1 Blues」を発表時に「音源を盤ではこれ以上発表しない」とアナウンスいたしておりますので、盤でのリリースは(前述の出し直し以外には)ないと思います。
盤を出さない、講演も行わない、じゃあ何をするんだと問われそうですが、ネットワーク上に何らかの形で音源や動画を発表する事は今後も行うと思います。
あとこの度廃盤になった諸作に関しても、いくつかの収録曲に関してはネットワーク上でリリースする可能性もあります。
ただいわゆる「サブスク」をやるかについては、正直分かりません。技術的にできるのかという問題もありますし、そこまでする必要があるのかという話もありますので。

最後になりますが、今までタガヒルレコーヅが発表した音源をご購入いただいた方々、音源を置いてくださった方々、宣伝にご協力いただいた方々、
また過去私の講演活動にご参加いただいた方々、講演会場の方々、イヴェントを主宰してくださった方々、これまた宣伝にご協力いただいた方々、
そのすべての方々に、厚く御礼申し上げます。
これからもタガヒルレコーヅ並びに私の音楽活動は続きますので、もしまだ飽きたり懲りたりしていなければ(笑)、今しばらくお付き合いいただけましたら幸いに存じます。

2024年3月末日
タガヒルレコーヅ 主宰
聡文三