TARJEELING 2019年8月講演(第二部) 終了のご報告

まずはいつものごとくお礼から。
去る8/28(水)、cafe and bar gigi にて行われました、TARJEELING2019年8月講演(第二部)にお越しいただいた皆様、
誠にありがとうございました!!!!!

=演目=
OP SE Quiet Life (Before)
1 HEART
2 ある構図
3 オワッタラウスに月の舟
4 時はまるで夢のように
5 クレイジーリラルボー
6 Quiet Life(After)

皆さんご存知の通り今回は前日から(今も続いていますね)豪雨が北部九州を襲っておりまして。
その影響で今回の主催者の薄力小麦子先生が会場入りに高速道路を使えないという事態が起こり、状況次第では開催も危ぶまれたのですが、何とかこちらにたどり着かれました(3時間かかったそうです…)。
当方としても出来るだけ余計な荷物は持っていかない方向性を考え、警策(あれは無駄に長いので意外と持ち運びに不自由する)が必要な¥Aを急遽演目から外しました。
こんな悪天候をものともせず訪れて下さった諸君には感謝の念に堪えませんよ、本当に。

それと、この所レギュラーセットではギターの比重が小さくなっていた反動から、今回の講演では踊るのは「時夢」のみとなりました。
まあ、今回の共演の先生がいわゆる「歌もの」系の方中心だったのでそれに合わせてというのもあるのですが。
薄力小麦子先生以外の先生方とは初顔合わせという事で、最初はこれはアウェイになるかな?と思いましたが(ほら、踊ったりするの私だけだから;笑)、終わってみれば何の問題もなく聴講生諸君にも受け入れられました。
しかしこの日は濃いかった…。相変わらず可変的でありつつ驚くほど首尾一貫な薄力小麦子先生、普段はごく普通の今どきの女性な感じなのに歌い出したらいきなりカリスマ化する山本マリナ先生、不動明王のような怒りと慈愛(これ大事!)の存在感が際立っていた高知からのサガシュウ先生、ラストを飾る轟音インスト番長なdagdag先生。
大雨で来れない人も多かったのが本当に惜しまれる、素晴らしい一夜でした。

さて来月の講演も2本ございます(10月も2本!)。
珍しい事に今月は2本とも北九州での講演です。9/7(土)は八幡デルソル、9/29(日)は5月にも行った小倉engelにて。
それぞれの街に住む聴講生諸君のご参加をお待ちいたしております!!

=TARJEELINGニューアルバム「Quiet Life」=
福岡が誇る「孤高すぎるおひとりさまのロックンロール発動機関」、TARJEELINGが2018年の暮れに放つ大傑作アルバム!!!
「沈みゆく国ニッポンで、この期に及んで平穏無事な生活の志向・維持に汲々とする人々」の有様を様々な角度から鋭利に批評し、
美しいメロディーとポップで多彩なサウンドと高いテンションが結合した音楽で表現した全12トラック。
TARJEELINGの最高傑作にして福岡の、いや日本の音楽が2018年に拮抗した数少ない達成。
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