TARJEELING 2023年10月講演 終了のご報告

 まずはいつものごとくお礼から。
 去る4/22(土)、小倉Engelにて行われましたTARJEELING 2023年10月講演、無事終了いたしました。
 ご来場いただいた聴講生諸君、共演の先生方、そして会場並びに主催者のEngel様、
 誠にありがとうございました!!!

www.instagram.com

 

=演目=
1 アイドル(課題曲)
2 時はまるで夢のように
3 アンラク
4 結婚したらおしまいさ
5 2016年の能年玲奈みたいに 

 今回は「ガタリンピック」準決勝戦。4組の出演者が課題曲を含む演目を1曲ずつ交代で演奏し、投票で勝敗を競うというもの。
 そのため、上記の演目も続けて演奏されたわけではなく、1曲ずつ切れ切れに演奏されたものである事をお伝えしておきます。
 今回の課題曲。前回に引き続きアニメの主題歌です。ただもうアニメの枠を超えて世界的に大ヒットしている曲でもありますね。

www.youtube.com

 

 前回に輪をかけて難しい課題曲なのですが、私は何故か冒頭のパートの歌いまわしの語尾が上がる所に往年のニューヨークパンクとかポストパンクのヴォーカリストに通じるものを感じてしまったので(笑)、ノイジーなギターと原曲より早いBPM(!)というパンキーな解釈で演奏してみました。あと、冒頭に宇佐美りん「推し、燃ゆ」の冒頭をもじった文章を朗読したり、ラストに同じYOASOBIの手がけた「ツバメ」を挿入したりと、ある意味コンセプチュアルな構成にしました。
 結果的には、狙いは悪くないが出来としては大失敗、でした(笑)!いやマジで、稽古の時を含めて今回が一番出来が悪かった(笑)。何せ歌詞が半分近く飛んでたもん譜面台に歌詞カード置いてたのに(笑)。

 コンセプチュアルと言えば、他の自作も全部課題曲に合わせて、何らの形でそれ(と、主題歌になってるアニメ「推しの子」の内容)にちなんだものにしました。結果として、ガタリンピックなのに弾き語りよりもギター弾かずにトラックで歌い踊る説(曲)の方が多くなった(笑)。

 今回の勝者は溝野ボウフラ先生。おめでとうございます!!
 大失敗の結果となったとは言え、今回のチャレンジはなかなか面白かったし(原曲をつぶさに聴いて、その作り方の巧さにはつくづく感心してしまった)、他の共演の先生方(溝野先生、チェーンソー吉丸先生、にしやまひろかず先生)のアプローチもそれぞれとても楽しめました。
 EngelのInstagramから今回の内容が配信されております。横向きになっているのでスマートフォンの方は画面を横にして(笑)どうぞ↓。

www.instagram.com

 次回の予定は久しぶりに何も決まっておりません。まあ滞っていた音源作成、というかそれに向けての手習いを再開する事にしましょう。

聡文三音楽活動30周年記念作品、
TARJEELING 6th Album 「F1 Blues」(品番:THCD-010)、
2022年5月3日発売決定!!!
全14トラック、2000円(税抜)。
ご予約お問い合わせは各種SNSもしくは下記アドレスへメッセージをお送りください!!!
Mail tagahillrecords@yahoo.co.jp
Twitter @TAGAHILLRECORDS
Facebook 

www.facebook.com