ロンドンオリンピックに色んな角度から突っ込んでみよう、と思ったけど世界激場の準備で忙しくてロクに見てねぇからあんまり突っ込めませんでした、の巻

 ここん所はひたすら、世界激場の開催準備に明け暮れていた。
 ゆえに、書く事がない。
 というわけでもないが、まあ、面倒くさいっすね何事も準備というものは。それもあと1ヶ月の辛抱さ↓。

世界激場3 Worldwide Passionate Theatre ~縁起でもない事をしようか?~
日時:2012年9月2日() 18:00開場 18:30開演
会場:art space tetra (福岡市博多区須崎町 2-15 tel/fax 092-262-6560)  
料金:1,500円(+1 drink order)
予約・お問合せ:sekai_gekijou@yahoo.co.jp
主催:世界激場実行委員会

 是非おいで下さいませ☆。

 私は器用な方ではないので、一つの事にかまけていると他の事が出来なくなるし、世事にも疎くなりがちだ。
 それでもロンドンオリンピックの話題はイヤでも(イヤなんかい!:笑)耳に入ってくる。
 スポーツ出来ないのにスポーツ観戦は好きな家人がコンスタントにTVで観ているのと、twitterでみんながツイートしているから。
 また作業している時間帯って(深夜なので)TV中継の時間とかぶるのよ。
 まあどっちみち作業中でTVなんぞ観れんし観れたとしても他に観たい番組とてないので「まあ勝手にされませい」てな感じなんですが。
 それにしても、ボルト。すげえなあ。ニュースで見たけど、予選の走りはありゃ無気力試合じゃねぇのか。いや別にそれでも余裕で予選突破出来るからいいんだろうけど、バドミントンの際には随分厳しい処置が下ったと聞くのにあれにはお咎めないんだろうか。う~む。
 いや実際の所、ペース配分を考えて重要でない試合には全力でやらないとか主力選手を出さないとかってよくある事だと思うんだけど、どこまで行ったらスポーツマンシップに反するとか言う話になるんですかね。その辺が素人にはよう分からん。

 知ってのとおり私は血中ナショナリスト濃度が著しく低い人間なので(笑)、邦人選手が何個メダル取ったのどうのという事にはあまり関心がない。
 ないのだが、今回のメダルラッシュ(と言っていいと思う。金は少ないようだが、総数では既に前回を越えているそうだし)は別の意味で気になる。
 というのも、この4年の間に日本のスポーツ界のレヴェルが向上するだけの理由が見当たらないように思えるからだ。
 そりゃ勿論選手や関係者はみんな必死に努力しているだろうが、それはよその国でも同じなので、そこは理由にならない。
 おまけにリーマンショック以降の不景気で、アマチュアスポーツに企業や行政はどんどんお金を出さなくなっている。
 特に今回はアーチェリーやバドミントンなど、意外な(失礼)競技で邦人選手が活躍するケースが多いみたいだが、メジャーでもなく、さして期待もされていない競技に対するサポートなどこのご時勢では雀の涙なんてものじゃないだろう。
 だのに、何故?
 これを上手く説明してくれる人、誰かいませんか。あ、素人にも分かるように(笑)。