遅くなりましてすみません。
一昨日4/28（日）、HOOKY WOOKY にて行われた、TARJEELINGジャパンツアーをご覧頂いた皆様、
誠にありがとうございました！！！
＝SET LIST＝
１ ゴンドラの歌
２ BOSSACORE
３ U-40（仮）
４ 脱法ドラッグやったくらいで謝るなんてどうかしてんじゃねえの？
５ ヨブの恋人
６ 性奴隷
７ たかを、くくろうか
８ 北国の春
今回は非常にレアな選曲というか「音育実習生」そのまんまというか（笑）、予告どおり「TWILIGHT HOPE」モードを外した形でのセットでした。
実はこの日、1曲目を歌う寸前（ほんの数十秒ほど前です）にいきなり体に震えが来だして。
今までこんな事なかったので、ちょっと焦ったんだけど、「あ、じゃこの震えを生かす方向で（歌いましょう）」みたいな感じに、口を開ける２～３秒くらい前で判断が切り替わって。
音外すんじゃねえかなとドキドキだったんだけど（つうか外れてたかもしれません。録音したテープまだ聴き直してないので何とも言えませんが）、そのドキドキを押して歌うのが結構スリリングで気持ちよかったりして。
今回のライヴの達成感のほぼ全てはこれをやりおおせた時点で味わいましたね（笑）。あとはもう、完全にリラックスしてやりました。
ところで、今回の対バンの一人、ナジオさんの弾き語りが、もう脳みそがどげんかなる位良くて。
歌にしてもギターにしても、人為的に歌ってるとか鳴らしてるとか言うよりは、何かどっかから自然に生えてきたような感じの鳴りっつうか、音そのものが生き物みたいというか（これは体験しないとわかんないと思う）。
私はいわゆる「ちゅうぶらんこ」の伝説とか言うのはリアルタイムで接してもいないしよく分かってもいないので、そういう視点から今のナジオさんがどうなのかという事にはそんなに興味がないんだ。
ただこの日の演奏については、完全にぶっ飛んだ。過去がどうとか関係なく、普通に、ロックの巨匠が今ここにいると思ったよ。
ただね。そのナジオさんMCで、
「いや～TARJEELINGさんの歌は一々身につまされますねえ、脱法ドラッグの歌とか…」とか言われた時にはどうリアクションしていいか困ったわあ（笑）。当たり前の話ですけど、ナジオさんを念頭において書いた曲じゃないからね…。
