TARJEELING 2018年度基調講演 終了のご報告

 いつものように、まずはお礼から。

 7/14(土)、Blowin'  にて行われました、TARJEELING2018年度基調講演にお越しいただいた皆様、
 誠にありがとうございました!!!!

=SET LIST=
OP SE Quiet Life (Before)
1 ある構図
2 ポイント・オヴ・ノー・リターン
3 THE TERROR SONG
4 オワッタラウスに月の舟
5 時はまるで夢のように
6 Quiet Life(After)

 TARJEELINGの2018年度講演の概要は、

今年発売予定のニューアルバム「Quiet Life」の告知・顕彰・啓蒙他

 の一択となっております。

 なので今回の基調講演からSEや聴講生諸君への課題も一新、そして基本「Quiet Life」収録曲のみから演奏、という事にしております。

 ただ、前回の講演から4か月も間が空いており、しかもその間は録音作業でパート毎を細切れで録る以外は歌唱・演奏というものをほとんどしていなかったものですから(平たく言えば稽古不足という事ですね;笑)、開始する前は相当なまっている感がありました。
 講演を開始したら、ブランクの割にはちゃんと出来ている所と、やっぱりなまりが出てしまってましたね、という個所がまあ半々という感じでした。
 「Quiet Life」発表の目鼻がついたら講演数も増やしていくつもりですので、そこは今後修正していこうと思っています。


 共演の先生方について。
 アァ先生。珍しくアコギでの演奏でしたが、冒頭機材トラブルがあったのは残念。途中で披露された新曲がちょっと突飛な感じで面白かったです。あとKeiKumagawa先生とのスプリット盤発売おめでとうございます。
 KeiKumagawa先生。この人の発声方法って独特と言うか、声質と唱法と声量、このバランスがどんな方程式で成り立っているのか何度観ても分からない。私には絶対出来そうもないやり方。あと火の馬先生とのスプリット盤発売おめでとうございます(笑)。
 田代裕之先生。相変わらず楽天的なヴァイヴ&信じ難いほどの運動量(笑)&実はスタイリッシュなコード感の三位一体は健在。ただ今回は歌詞のシリアスなトーンが印象に残りました。
 IZO先生。初見でした。熱量の多い田代先生と真逆な、酸いも甘いも噛み分けた趣のスタイリッシュな音楽。と思ったら学生時代イギリス留学中にIRAのテロリストと間違われて軍から銃を向けられた(!!)エピソードをいきなりMCで話されて、結局それが頭の中にこびりついてしまった(笑)。

 次回の講演はまだ未定。また「Quiet Life」周りの作業に戻ります。
 ただ、音に関しては9割がた出来上がってるので、もう少しだと思います。今しばらくのご容赦を。


=TARJEELING 5TH ALBUM 「Quiet Life」 2018年発表予定!!=
日本国福岡を拠点に活動を続ける「孤高すぎるロックンロール発動機関」、TARJEELING。
滅びゆくこの国のさまを活写した「Daily Colony News」から3年余り、
この期に及んで平穏無事を装い続ける人々に捧げる、恐るべき傑作アルバム。

収録曲 1;Quiet Life(Before) 2:ある構図 3;It’s only Electricity(But I use it) 4;時はまるで夢のように 5;ポイント・オヴ・ノー・リターン 6;THE TERROR SONG 7;Quiet Life(Break) 8;12歳 9;\A 10;結婚したらおしまいさ 11;オワッタラウスに月の舟 12;Quiet Life(After)

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