TARJEELING 2018年第一弾シングル 「時はまるで夢のように」をSoundcloudでリリースしました。

TARJEELING 2018年第一弾シングル
「時はまるで夢のように」
2018年5月27日、
Soundcloud にてストリーミングリリース!!
TARJEELING史上最高にポップで、日本の梅雨を吹き飛ばすようなダンスチューン。
年内発表予定のニューアルバム「Quiet Life」に向けた「予習シングル」、
こちらをクリックしてチェックしよう!!!

=コメント=
「時はまるで夢のように」は「12歳」、「ある構図」に続く「Quiet Life」アルバムに先駆けた楽曲。
前2曲がやや辛辣な視点からの歌詞だったのに対し、今回は年をとる事への感慨や疎遠になっていた人との再会の喜びなどを幾分ポジティヴに描いています。
私にしては珍しく、キーボードによるストリングスを効果的に配したダンスポップ、といったサウンドアイディアが先にあったので、
それに引きずられる形で楽曲や歌詞の方向性も定まっていきました。
自分で言うのもなんですが、今まで書いた曲の中で一番「売れ線」に近いのではないかと思っています(笑)。
本当は連休明けくらいのさわやかな時期に発表したかったのですが、少し遅れて九州では梅雨入りが発表された折のリリースとなってしまいました。
まあ、この曲でじめじめした気分(梅雨が原因ではないようなものも含む)を吹き飛ばしていただければと。
「Quiet Life」アルバムの製作はまだかかっておりますが、今年中には何とかしますので、
しばらくはこのダンスチューンを聴きながらお待ちください。

2018年5月27日

=歌詞=
時はまるで夢のように
作詞、作曲;聡文三

終わらない 決して終わりはしない このままで
それがいい事かどうなんて 知らない
ただ胸の奥で 鳴り響くギターの
とがっていて 優しい音に 導かれ続けている

難しい 深い話じゃない こんな事
生きてる 間じゅう誰もが 感じる
青の時代を抜けて さまよい続けた果てに
染め抜いた 夏のようなブルーを 今は探している

笑い合った日々も 今はとうに過ぎ
さよならすら 云わないままに 見えなくなってった君

時はまるで夢のように 過ぎてゆき
燃え尽きた後も この胸に宿り続ける
当たり前に信じていた 思い込み
雪が解けるように消えて 流れ去っていった
さあ、そして どこへ? さあ、ここから、どこへ?

分からない どこで終わりかなんて 誰にも
それでいい 見え透いた答えなんか 要らない
青の時代を抜けて さまよい続けた果てに
染め抜いた 夏のようなブルーを 今 手にしてる

見慣れた通りを 歩き偶然に
何もかもを 変えぬままに 年を重ねてった君

時はまるで夢のように 過ぎてゆき
燃え尽きた後も この胸に宿り続ける
憧れと恨みに満ちた 思い込み
灼けた水たまりと消えて 空に還るよ

時はまるで夢のように 過ぎてゆき
燃え尽きた後も この胸に宿り続ける
当たり前に信じていた 思い込み
雪が解けるように消えて 流れ去っていった
さあ、そして どこへ? さあ、ここから どこへ?
さあ、そして どこへ? さあ、君と どこへ?