いつものように、まずはお礼から。
3/9(土)、Blowin' にて行われました、TARJEELING2019年3月講演にお越しいただいた皆様、
誠にありがとうございました!!!!
=演目=
OP SE Quiet Life (Before)
1 12歳
2 結婚したらおしまいさ
3 オワッタラウスに月の舟
4 ¥A
5 時はまるで夢のように
6 Quiet Life(After)
アルバム「Quiet Life」発表から3か月。演目の構成も少しずつ固定されてきているような気がしましたので、今回はそれを若干崩す事を考えました。
また今回共演の先生に無伴奏ラッパーのGood Night, My Kitten先生がいらっしゃったので、3はいつものメロディラインを歌わずに殆どラップにしてやってみました。しかもそれを当日リハ中に思いつくという(笑)。
アルバムはアルバムで自分の中で完成度を(その時点で)突き詰めたと思ってますけど、講演の中でそれをまたほぐし直していくのが楽しい。
共演の先生方について。
Good Night, My Kitten先生。怒涛のような言葉の奔流。途中で必ず一回は「ゾーンに入る」ような瞬間があって、その時にはその辺のバンド何ざ目じゃないくらいのグルーヴ感が出る。声と言葉だけで。
マルツカ道先生。先年ご一緒させていただいた時に比べても「照和で一緒だったあの頃」を彷彿とさせるドライヴが戻ってきた感が。
桐原正二先生。前のお二人の熱演に当てられたか(?)流麗なコード展開や端正な歌声に隠れがちな、ニール・ヤングにも通じる緊張感が勝った好演。
藤本陽一先生。20年近く前に(まだTARJEELING名義じゃない頃です)一度だけご一緒させていただいた事があります。その時もリッケンを弾かれてましたが、今回も久しぶりにあの音を堪能できました。最近あまりあれ弾く人いないんですよね。
次回講演は、3/17(日)、於 cafe and bar gigi です。
本講演がTARJEELINGの2018年度最終講演です。
お見逃しなきよう!!
=TARJEELINGニューアルバム「Quiet Life」=
福岡が誇る「孤高すぎるおひとりさまのロックンロール発動機関」、TARJEELINGが2018年の暮れに放った大傑作アルバム!!!
「沈みゆく国ニッポンで、この期に及んで平穏無事な生活の志向・維持に汲々とする人々」の有様を様々な角度から鋭利に批評し、
美しいメロディーとポップで多彩なサウンドと高いテンションが結合した音楽で表現した全12トラック。
TARJEELINGの最高傑作にして福岡の、いや日本の音楽が2018年に拮抗した数少ない達成。
ただいま絶賛発売中!!!
価格;1500円(税抜)
お問い合わせはメッセージをお送りください!!
メール tagahillrecords@yahoo.co.jp
twitter @TAGAHILLRECORDS