ふじは日本一のハコ

 まずは、お礼を申し上げます。
 
 昨日9/27(月)、大牟田ふじにて行われた聡文三と彼のエレクトリックフレンドのライヴをご覧頂いた皆様、
 誠にありがとうございました!!!
 
 =SET LIST=
1 ふじは日本一のハコ
2 ROCK皆の衆
3 ヤマイコウコウ
4 HOMEWORK
5 CAPTAIN NEMO
6 シニアチャンピオンコース
7 ゴンドラの歌
 
※1は、文部省唱歌「ふじの山」(♪ふ~じは日本一の山~、ってあれですね)の替え歌。
 
 かねてから、大牟田ふじで演奏する事は念願でした。
 何度かこのブログでも申しているように、盛り上がりの熱さという意味では福岡はおろか日本でも一番ではないかと思う場所ですので、非常に嬉しい反面、緊張もしました。
 細かい所を言えば、セットの序盤は申し分ありませんでしたが、中盤以降の選曲をちょっと間違えたかなと終わった後思いました(そういえば、終演後COMBOPIANO渡辺氏に同じ事を言ったら「え、どっからが中盤だったん?」と大笑いされた。確かに全7曲30分で序盤も中盤もないかも:笑)が、
 そういう所も含めて、今回の演奏に全く悔いはありません。やりきった感は今年のライヴで間違いなく一番だったので。
 
 それにしても大牟田ふじ。今回も素晴らしい盛り上がりでした。
 何がすごいって、お客さんの中に明らかにティーンエイジャーと思しき若者の姿が多かった事。
 いや、福岡でも「いかにも若者向け」なライヴイヴェントにはそういう子たちが大挙して押し寄せるのでしょうが、こんなオルタナ度の高いバンドばっかりが集うイヴェントにまだほっぺたがツルツルしてそうなキッズが(笑)沢山やってきて、しかもその子達だけで盛り上がるんじゃなしに他の年齢層の高いお客さん&バンドと(まさに!)一体となって踊るわ暴れるわダイヴするわなんて事は見た事がありません。
 この言葉はもう何回も大牟田勢の盛り上がりを語る時に使っていますが、その昔シアトルとか、マンチェスターで起こっていた事、自分が今目の前で楽しんでいる子供達の年の頃にCDやロック雑誌の記事を通して想像していた光景は多分こういうものだったに違いないと今回改めて思いました。
 その現場に参加できた事を、心より幸運に思います。
 
 最後に。
 ゴールデンブラザーズのドラム、まきさんが今回のライヴをもって脱退となりました。
 本当に、お疲れ様でした!!
 まきさんと、ゴールデンブラザーズの今後に幸あらん事を!!