週末日記

・1/7(土)~1/8(日)
 今年のジャパンツアーに向けて、準備作業をひたすらやる。
 去年、「TARJEELING STANDALONE MODE」としてライヴを開始した時にはエレクトリックギターの弾き語りというスタイルだったが、今年からはバックトラックも併用していきたいと考えている。
 そのトラックの作成を正月2日からやっているのだ。「TWILIGHT HOPE」の曲も、ライヴ用のトラックを作り直す。
 どちらかというと、音源と較べたら細かい事は気にせずラフに、シンプルに、ワイルドに(聴こえるように)、作る(言うほど変わってないけど)。
 その合間には、練習。出来たてのトラックをいくつかテストしてみる。悪くない。1/22&23の関西ツアーには間に合わせたい。

 その関西ツアーの詳細は以下の如し↓。
 
2012年1月22日(日)18:30開場 19:00開演
@大阪 難波BEARS
料金:前売1500円/当日2000円
出演:TARJEELING/trespass/LOVED LOVED/よそ人風情/
※TARJEELINGは3番目の出演です(多分20:00ごろ)。

2012年1月23日(月)18:30開場 19:00開演
@京都 Livehouse nano 
料金:前売1000円/当日1500円(+1drink order)
出演:TARJEELING/オッドブラッサム/chelsea girl apartment/めとろポリス

・1/9(月、成人の日)
 世界激場関連の資料を漁りに、百道にある総合図書館へ。
 昨今は取り寄せたい資料をネットで予約してもよりの市民センターで受け取る事ができるが、ここぞという時はやはり実際に書棚を漁るに限る。
 どういうわけか、棚にずらりと並んだ本の山を見る事によって、自分が必要としていたり、参考になりうる(けどその時点では存在を知らなかったり、それが役に立つなどとは思っていない)本を探す「勘」が働くようになるからだ。
 ネットだとこうはいかない。いや、原理的にはウェブ上にテキストがアップさえしていればググって同じ事が可能なのだろうが、こうした「勘」の働き方は図書館と較べると雲泥の差である。
 この辺私は相当にアナログで、時代遅れの人間なのだろう。そして、まだそういう人間でいられて本当によかったと思っている。

 ところで、本来の目的とは別に、前々から読んでみたかった本を見つけたので即借りる↓。

 去年某書店のコーナーで見かけて以来、かなり気になっていた本である。
 実はその際、本書の隣にいわゆる「アニマルライツ」ものの、その手の運動家の間ではかなり重要とされている書籍が置いてあってそっちを立ち読みしてみたのだが、(たまたま開いた所が悪かったのかもしれないが)そのあまりの手前勝手つうか(西欧的)知性優越主義な視点にマジギレして本ぶん投げそうになった(笑)事があったのだ。
 その時本書もちょっと立ち読みして、「こっちの方がだいぶフェアなんでないかい」という印象を受けたのだが、やはりこの手の本は高くてなかなか手が出ないのですよ私には(と思ったが、よく考えたらインディーズのライヴに行ってドリンクを1杯余計に頼んだらこの位の値段にはなる。これを安いと見るか高いと見るか)。
 今回はたまたま図書館にも入ったのでよかったけど、入らない本もままあるしねえ。
 あ、ちなみに僕は肉、普通に食べます。