音楽休暇とそのグランドフィナーレ

 先月末にジャパンツアーの第一部を終えてから、1週間音楽休暇を取った。
 「音楽休暇」というのは音楽をやるために休暇を取るのではなく、音楽(を作る事)に関する事項を一切やらない、考えない、という意味である。
 本音としては音楽以外の(というか労働の)休暇を年単位で取りたいのだが(笑)、まあそれはこの世知辛いご時勢にはかなわぬ事だ。
 何だかんだ言って、2009年の初めに音源の製作をスタートさせてから、ず~~っと(作業を行っていない時でも、ほぼ四六時中)音楽の事を考え続けていたので、さすがに色んな意味で頭がイカれ気味だったのである。

 音楽休暇中に何をしていたかというと、基本的には労働が終わった後の時間はひたすら呑んだくれてました(笑)。
 いやあ、あれは非常にいい時間だった。コラムもtwitterも完全放置で、呑んで酔っ払って寝るだけ。何て楽勝な日々なんだ。結構マジで音楽もネットもやめてこれずっと続けようかと思ったもん(おいおい)。

 ま、金曜日くらいになるとさすがに呑み過ぎがたたって胃が重くなってきたので、予定通り日曜日で打ち止めという事にしたんだけど。
 楽しい休暇のしめには、やはり一番楽しい事をやらないと。
 というわけで、the campsのレコ発に行って来ました。
 日頃は長ったらしいライヴレポを書く所だけど音楽休暇中だったので、そんなめんど臭い事は一切しませ~ん。
 ただ、ひたすらライヴをエンジョイ!!the campsもフロントアクトの藤田さんも、めっちゃ素晴らしかった!!以上!とだけ書かせて頂きます。

 さて、今日から音楽休暇終わり。また、ロックンロールデイズの始まりです。