週末日記(不調編)

・7/6(金)
 前日辺りからあまり体調が良くない。
 理由ははっきりしている。エアコンを家でも使用し始めたのと(私はエアコンに弱い)、先月の労働が忙しかった上に色々外出もあったのでその疲労が来たのである。
 いつも思うのだけど、本当に忙しい時というのは何故身体は割と平気で、ちょっとヒマになったらどっと体調を崩すのだろう。
 合理的と言えば合理的なのだけど、何だか損をしてるような気もする(笑)。
 この日は終業後、買い物の用があって天神に出た。体調がすぐれないのでとっとと用事が済んだら帰ればいいものを、止せばいいのにTSUTAYAに寄る。
 体調が良くない時はレンタルするCDにも変化が出るようだ。この日はソウルミュージック、しかもオージェイズとかアル・グリーンとか、割とソフトだったりロマンチックだったりするものを借りた。
 個人的には、ソウルミュージックというのは日常的に聴いていたりはしないんだけど、時折無性に聴きたくなる時がある。
 その時の気持ちは何かに似ているなと考えると、たま~に美味しい料理を食べたい(寿司食いたい、とかイタリアン食いたい、とか)と思う時に似ているようだ。
 贅沢品なのか、俺にとってのソウルは(笑)。あるいは滋養、みたいな。

・7/7(土)
 この日は劫の誕生日(という事になっている。正確な生年月日は不明だが、うちに来た日とその時の推定年齢を考え、切りのいい日という事でこの日にしたのだ)。
 他の猫だったらば好きな食べ物とかをあげるのだけど、劫はあんまり食べ物に執着する方じゃないので(なので、ヘタにあげても結局は他の猫のものになってしまう)、爪とぎ板を買ってやる事にする。
 他の猫も研ぐけど、基本的に一番これに執着するのは劫なので(新しいのを買って来たら必ず1番に研ぎたがり、他の猫が研ごうとするとどかします:笑)。
 それにしてももううちに来て5年も経つのか。早いものだ。

 夕方から練習。
 7/21と28にそれぞれライヴがあるが、この日は21のメニューを通しで行う。

2012年7月21日(土)
@北九州 UN kokura
出演:TARJEELING/N'toko(スロバキア)/Jebiotto!(東京)/火の馬/宇宙サービス/スペクタクルズ
※チケットのご予約・お問い合わせはtagahillrecords@yahoo.co.jpまで!

2012年7月28日(土)18:30開場 19:00開演
@福岡 HOOKY WOOKY
料金:1300円(+1drink order)
出演:TARJEELING/チャーリー林/isojin/弦智
※チケットのご予約・お問い合わせはtagahillrecords@yahoo.co.jpまで!

 小倉と福岡の方は(それ以外の方も)、万障お繰り合わせの上お越しいただけばと。

 体調悪い割には声は出ているのだけど、新曲の歌い方がまだ一つつかめない。
 一旦はやるのをやめようと思っていた曲だが、思いなおしてやることに決めたので、何としてでも当日にまでは間に合わせたい。
 ただ、さすがに終わったらヘトヘトになった。

・7/8(日)
 日を追う毎に段々体調が悪化してくる(笑)。頭痛と、歯まで痛くなってきやがった(体調悪い時って歯や歯ぐきが痛くなりませんか?)。
 まあ、今崩しておいた方がライヴの時に悪いよりはいいか。
 午後から世界激場のミーティング。
 フライヤーが出来たので、受け取りを行う。
 既に福岡市中心部のスタジオやお店には配付されていると思うので、チェックしてみて下さい。

世界激場3 Re-membering( ) ~縁起でもない事をしようか?」
日時:2012年9月2日(日)
18:00開場 18:30開演
(福岡市博多区須崎町 2-15 tel/fax 092-262-6560)
料金:1,500円(+1 drink order)

会場には椅子がありません。座布団などをご持参ください。
※チケットのご予約・お問い合わせ sekai_gekijou@yahoo.co.jp

 準備的には、これからが大変である。あと2ヶ月を切ったので、これからはスパートをかけなきゃ。
 というわけで、早速何件かの店にフライヤーを置かせてもらう。

 夜は薬院のUteroへ。
 the campsのイヴェント「ハシエンダ」(どストレートでいいイヴェント名だ:笑)に赴く。
 元々行くつもりであったのだが、ミーティングに来られなかった世界激場の実行委員に配ってもらうフライヤーを渡す事も出来たので一石二鳥であった。
 ただ、肝腎のイヴェントの際に、とうとう体調不良がピークに来てしまう。
 イヴェントの内容はいいものであった(数年ぶりに観た埋火の演奏が素晴らしすぎた)のだけど、時間が進むに連れて見る見るうちに調子が悪くなっていくのが自分の事ながら手に取るように分かる。
 というわけで、最後の方では後ろのカウンターで殆ど身じろぎもせずに座ったまんまの状態であった。
 7月のライヴが終わるまで当分は大人しくしてよう…。