来年に向けて

 昨日は2年ぶりにラウンジサウンズの40人弾き語りを観てきた。
 ついでに飛び入り、というか乱入してきた(笑)。私が演奏(というのか、あれは?)している間客席から「ほとんどテロやん」という感想が聴こえてきましたが、まあそんな感じでやりました。
 いやあ、えらいすんませんでした関係者各位のみなさま。ただ、おかげ様で、これでもう思い残す事はありません。すがすがしい気分で「次」に行けます。ありがとうございました。さようなら。

 というわけで、既に気分は来年。「次」の計画について頭をめぐらしている。
 音楽に関しては、やっぱジャパンツアー。1/27の大分公演を皮切りに、少なくとも来年一杯はやっていきたい。
 今のTARJEELINGのライヴがどんなものかについては、先日発表したWEB限定のライヴアルバムをご参照あれ。

 それと並行して、音源の作製。ライヴ用トラックの作製もさる事ながら、やはり新しい曲を早く形にしたい。
 とは言え今はまだ、アイディアをランダムに出しまくっている状態。何故か選挙以降歌詞をよく思いつくのだが(ただ、選挙の内容とはほとんど関係がない)、まだまだ実験が必要ですな形にするまでは。

 それともう一つ計画を立てている事がある。これは音楽とは一見、何の関係もない(と見えて本当は、やはり何の関係もない、かもしれない)事だ。
 来年から、勉強を始める事にした。
 どんな勉強かというと、これから1年間(よりもっとかかるな、かなりてこずりそうだから)、私が今心から読みたいと思っている3人の人物の書いた本を読んで、ホントに勉強するみたいにノート取ったり関連項目を調べたりして、自分の考えを深めてみたい。
 その3人というのは、カール・マルクス鶴見俊輔網野善彦
 何でこの3人なのかという理由は、ここでは詳しく述べない。ただ、これは私(たち)が今後の世を生きる上で、どうしても必要となってくるような考え方があるに違いないとは強く思っている。
 以前世界激場の流れで開催した読書会「JIYU-KENKYU」みたいな形は原則取らない。あくまでこれは私の個人的な動機でやる事なので。ただ、気が向いたらそういうの、またやるかもね。寂しくなったら(笑)。

 とまあ、来年に向けて色々大風呂敷を広げた所で今日はここまで。次回辺りで今年の総括をやりましょうか。