TARJEELING 2019年度7月講演(第三部) 終了のご報告

まずはいつものようにお礼から。
去る7/28(日)、OK Kitchen にて行われました、TARJEELING2019年7月講演(第三部)にお越しいただいた皆様、
誠にありがとうございました!!!!!

=演目=
1 More Than This
2 シニアチャンピオンコース
3 時はまるで夢のように
4 THE TERROR SONG
5 新世界の夜
6 12歳(Sunny先生をお迎えしての特別編)

今回はかなり異色な選曲で、まずカヴァーが2曲(1のオリジナルはROXY MUSIC大先生、5のオリジナルは佐野元春大先生です)。
また、6に関しては本日武器よさらばのメンバーとしてご出演のSunny先生をリードギターにお迎えした特別仕様でお届けいたしました。
カヴァーはともかくとして、他の先生と演奏をご一緒するというのは友達の少ない(笑)私にとってはかなりのレアケースです。
あ、でもさる7/18の講演でDISCHAAAGEEE先生とコラボしたのでした(笑)。でもあれは基本1曲ずつ交代だったからなあ。

自分の演奏の内容に関して言えば「う~む、まだまだ修行が足りんね」という感じでした。
出だしの所でギターの音が(恐らくシールドの接続が甘かったため)小さくなってしまいやや手間取ったし、全体を通して勢いはあるものの大味になってしまったきらいがある。
なので、なおさら最後の曲でのSunny先生のサポートには本当に助けられました。ありがとうございました。

会場のOK Kitchenは、居酒屋なのですが演奏もできるという場所。
ただ、いわゆるPAシステムというものがなく、機材は基本演者の持ち込みで音は全部アンプからしか出ないという状態。
こういう「正規のシステムじゃない音響条件」のライヴは、観るのも演るのも実は嫌いじゃないです。上手くできるかどうかはともかくとして(笑)、何か燃えます。
そう言えば私が演奏を始めた頃に出演していた『照和』というフォーククラブでは、PAシステム自体はちゃんとしていましたが、(弾き語りで大きな音ではないので)普通に生の歌声が自分で聞こえてしまい、ヴォーカルの返しがあるとかえって気持ち悪いので(笑)よく返しを切ってもらってました。
その経験があるものですから、返しがないのとかそこまで気にならないんですよね。

7月は後半に3本という講演数でしたが、8月に入ってからも2本あります。
第一部は8/12(月、振替休日)にUtero にて、第二部は8/28(水)にcafe and bar gigi で薄力小麦子先生のイヴェントに参加いたします。
今年の夏は本当に講演の夏です。講演会場でお会いしましょう。

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