TARJEELING 2017年度11月講演 終了のご報告

 いつものように、まずはお礼から。

 11/11(土)、Blowin' にて行われました、TARJEELING11月講演にお越しいただいた皆様、
 誠にありがとうございました!!!!

=SET LIST=
1 SOUTH WASTE TOWN
2 ある構図
3 時はまるで夢のように ※新曲
4 体罰
5 ポイント・オヴ・ノー・リターン ※新曲
6 シニアチャンピオンコース
7 2016年の能年玲奈みたいに
~補習~
1 カミナリマチ

 実は今回、北九州から出演予定のいすけ先生が体調を崩されたとの事で出演を取りやめられました。
 組数が減ってしまったため、いつもより時間が多めとなりました(補習までありましたし)。
 4の「体罰節」は、久しぶりに演奏しました。演奏中コール&レスポンスの課題を聴講生諸君に与えたのですが、これがちょっとどうかと思う位(笑)盛り上がりました。
 「体罰したけりゃやりなはれ」という不穏当極まりない歌詞を全員で唱和するという(笑)。

 ところで、この日はある意味でスペシャルな感じがした日でした。
 それというのも、私も含めて出演者のテンションがかなり高かったのです。
 最初の火の馬先生からして舞踏担当のメンバーを投入されてかなり濃密な内容となりましたし、
 恐らく「やる事のブレなさ」においては福岡でも一二を争うのではないかと思っている長野美佳子先生や、ナイス&ジェントルさに定評のある桐原正二先生ですら、この日は歌い回しやギターのアタック感によりエッジの経った印象を受けました。
 いすけ先生の不在により気合が入った、という事もあるのでしょうが、私は何となく時代的なものもあるのではないかという気がしました。
 この(色んな意味でろくでもない)ご時世を生きていくためには、これ位やらないとダメだ、といったような。

 後今回は個人的にうれしい事がありました。
 まだ私が『照和』で活動していた際によくご覧下さっていた方が、たまたま福岡にいらっしゃっていたという事でわざわざこちらまでお越し頂いたのです。
 残念ながら私の講演には間に合いませんでしたが、店主のマルツカ道先生共々、旧交を温めることが出来ました。
 あと、アルバムもお買い上げいただきました(それも旧作まで!)。ありがとうございます(笑)。

 さて、2017年の講演は早いですが今回で最後となります。
 今年1年間、お越しいただいた皆様、共演の先生方、会場の関係者の皆様には誠にお世話になりました。ありがとうございました!!!
 今年度は音源製作に重きを置くという事で少な目にしていた(だから今年はこれで終了とさせていただいたのです)のですが、その分内容的には充実したものになったように思います。
 来年も少なくとも3月まではそれほど多く講演を入れないとは思いますが、やる時にはガッツリ濃い内容をお届けいたしますので、
 変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。


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「内面の植民地」を生きるすべての人たちに贈る、
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