TARJEELING 2023年作成の新説(曲)の歌詞を掲載する その⑤「VIVA、暇!」

 

 前回より連載開始した「TARJEELING 2023年作成の新説(曲)の歌詞を掲載する」シリーズ、前回の「俺はロックを聴かなくなった」はいかがだったでしょうか。

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 続く第5回に取り上げるのは、「VIVA、暇!」という説(曲)です。ちょっと変なタイトルですね。

 説(曲)についてのコメント:
頼まれてもいないのに自分を過剰に忙しくしたがる人たちがいる。昔からあの感覚が、よく分からない。
例えば今の仕事を辞めて、せっかく辞めるんだったらしばらくは働いてる時にできなかった事を色々やるとかすりゃいいものを辞めた次の日から新しい仕事を始める人とか、だったら最初から辞めなきゃいいのにと思う。
そういう感覚って勤勉で褒められたもののように見えて、大局的に見ればあんまり世の中をよくしてないなと思う事がある。
そういう釈然としない感じを、シンプルな言葉に置き換えて表現してみた。

 

VIVA、暇!
作詞、作曲:聡文三

VIVA、暇! 無駄な時間を
今から 適当に過ごす
VIVA、暇! ダラダラしようぜ
誰にも何にも言わせやしねえよ

VIVA、暇! 適当にあれば
今しか 味わえないもの
VIVA、暇! 腹いっぱいにして
飽きたらそこで考えりゃいいさ

「お前の将来真っ暗だ」
「働かないなら生きてくな」
「お前のような奴が世の中をダメにするんだ」
そんなら一応訊いとくが
あなたの健気な頑張りが
誰かを蹴落とし殺した事など一度もないと言い切れるか

VIVA、暇! あり過ぎちゃっても
死ななきゃ それはそれでいい
VIVA、暇! 腹いっぱいでも
飽きてもないなら やめる事はないさ

「誰かが何とかしなければ」
「世界の危機が待ったなしだ」
「大事な事から目を背けるのは良くない事だ」
そいつはそうかも知れないが
あなたのいっぱいいっぱいが
事態をホントに良くしたかつうとそれは違うと言い切れるさ

VIVA、暇!
VIVA、暇!
VIVA、暇!
VIVA、暇!


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TARJEELING 2023年作成の新説(曲)の歌詞を掲載する その④「俺はロックを聴かなくなった」

 前回より連載開始した「TARJEELING 2023年作成の新説(曲)の歌詞を掲載する」シリーズ、前回の「平日昼間の世界」はいかがだったでしょうか。

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 続く第4回に取り上げるのは、「俺はロックを聴かなくなった」という説(曲)です。

 説(曲)についてのコメント:
 朝ドラ「らんまん」の主題歌を手掛けているあいみょん先生の曲に「君はロックを聴かない」というものがあると聞き、面白いタイトルだなと思った。
 敢えてその曲をチェックしない状態で、これを反転させたタイトルで一説(曲)ものしてみようと思い作った。
 歌詞は私の実生活をそれなりに反映している。実際、洋邦問わず現代のロックを積極的にチェックする事はほとんどなく、いくつかのお気に入りのラジオ番組で流れるクラシックやジャズやラテン音楽の方をよっぽど面白がって聴いている。
 ただ、曲調は紛れもないロックである。そこも敢えて行っている。
 ちなみにあいみょん先生の曲は後に歌詞だけチェックした。想定したものとはいささか違っていた。


俺はロックを聴かなくなった
作詞、作曲:聡文三

俺はロックを聴かなくなった
遂にここまでたどり着いた
最高だ あとは好きにしな
出ていくのも とどまるのも自由さ

どんな事でも起こり得ない事はない
それが分かった だけでも良かった

色んな音楽 みんな大好きさ
古楽能楽、声楽、吹奏楽
でも今のロックとポップスはしばらくはもういいだろう
勝手知ったる場所になっちまった

どんな場所でも飽きない場所はない
そうなる前に 立ち去れてよかった

俺はロックを聴かなくなった
それは嫌いになったとかとは全く別の話だ
君が今でもロックが好きなのは素晴らしい事さ
それは俺がロックを聴かないのと本当は同じ事なんだ

どんな人でも変わらないわけじゃない
それはそうだな 取りあえず良かった


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TARJEELING 2023年作成の新説(曲)の歌詞を掲載する その③「平日昼間の世界」

 前回より連載開始した「TARJEELING 2023年作成の新説(曲)の歌詞を掲載する」シリーズ、前回の「もっと光を」はいかがだったでしょうか。

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 続く第3回に取り上げるのは、「平日昼間の世界」という説(曲)です。

 説(曲)についてのコメント:
 私は人生において無聊を囲っている事が(よく)あるのだが、そういう時期は必然的に「平日、昼間に家にいたり住宅街をさまよう時間」が増える。
 往々にしてそういう時間は人気(ひとけ)というものがほとんどなく、都市部の喧騒がまるで別世界のような静けさが広がっていたりする。
 私はそういう世界が好きだ。冗談でなく、人はしばしば労働だのやらなければいけないとされている事をやめて、そういう時間に触れる必要があるとすら思っている。
 しかしこのご時世、以前のようにただ平日昼間にそぞろ歩けば平穏を味わえるというようなものでもなくなっているようだ。
 この説(曲)は、失われていく平日昼間の世界に対する哀惜のようなものも盛り込もうと思った。

 

平日昼間の世界
作詞、作曲:聡文三

平日昼間の世界は
まるで穏やかで
何かが始まる気配が
みじんもなくていい

ラジオをつけて流れた
歌に誘われ
どこかに出かけてみようか
死んでる街がいい

長い事夢見てた頃を思い出す
いつまでも続くような 不安と安らぎ

平日昼間の世界が
僕の真ん中で
居座り続けているから
困ってみてもいい

死んでる街が生きていた
まるで別物だ
どうやら道を間違えた
元いた場所でいい

長い事ここにいた事が嘘みたい
仕方ない 不本意だ これでおしまい

平日昼間の世界と
この角で別れた
いつかはまた逢えるだろう
約束はなしでいい


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TARJEELING 2023年作成の新説(曲)の歌詞を掲載する その②「もっと光を」

 前回より連載開始した「TARJEELING 2023年作成の新説(曲)の歌詞を掲載する」シリーズ、前回の「置かれた場所で枯れました」はいかがだったでしょうか。

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 第2回は「もっと光を」という説(曲)です。

 説(曲)についてのコメント:
 町を歩いてor自転車で徘徊して、外猫さんと出会うのが好きだ。
 完全に野良の子も多いが、地域の人たちが世話している猫さんもいる。
 中でも質素な身なりをしたお年を召された方が、毎日決まった場所で猫さん達にご飯をあげる様子を複数の場所で目にする機会があり、その方たちの日々を勝手に想像して作り上げた説(曲)。
 初出時には(仮)と表題につけておいたが、やはりこれ以外の表題は考えられないと思い、今回(仮)は外した。


もっと光を
作詞、作曲:聡文三

肩よせ合って暮らしてる
老いた人と老いた猫
狭い路地裏の片隅で
いつも いつでも 共にいる

寒い夜には夢を見る
幼い頃の思い出と
めぐり合う前の寂しさを
老いた今でも夢に見る

もっと光を
もっと光を
あの二人に
もっと光を

いつか来る日も分かってる
老いた人と老いた猫
困らぬだけの事を残して
何も語らず朝を待つ

それでもいつも気にかかる
一人残した後の日を
こんな風にしか生きられぬ
それを責めるように風が吹く

もっと怒りを
もっと怒りを
この世界に
もっと怒りを

もっと光を
もっと光を
この世界に
もっと光を


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TARJEELING 2023年作成の新説(曲)の歌詞を掲載する その①「置かれた場所で枯れました」

 前回の8月講演のレポを掲載したコラム↓の中で、(今回の講演が全編今年作成の新説(曲)だった事を受け)「当面音源化の予定もないので歌詞を掲載していこうかと思っている」という旨の一文を記載しました。

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 というわけで、今回からしばらくはその企画を行いたいと思います。
 第1回は、「置かれた場所で枯れました」。
 歌詞の掲載前に、説(曲)についての簡単なコメントを掲載しておきます(この様式も毎回続けます)。

 説(曲)についてのコメント:
 前にも触れたが、Twitter で以前冗談で「置かれた場所で枯れました」というタイトルの曲でも作ってやりたくなるな、と投稿した所相互フォローの方から作ってくださいという反応があり、その後買い物のために乗ってる自転車の上で数十分で書き上げ、帰宅後自宅で弾き語りでの演奏をtwitterにアップした説(曲)。

 


 数年前のベストセラーのタイトル「置かれた場所で咲きなさい」という言葉は(著者の意図はさておき)今や暴力としてすら機能している事は既に常識の範疇だと思うが、意外とそれを素直に表明している表現は少ないなと感じ作成した。


置かれた場所で枯れました
作詞、作曲:聡文三

置かれた場所で枯れました、私。
日照りが続いたのも、
水をくれない事にも、
全部責任がありますか?私。
頭上で聞こえてくる。
「大丈夫?」

誰かのためになれました?私。
「ただの犬死にではない」と契約にも…。
でも、そんな事にも慣れました、私。
心に刺青を。
「大丈夫」。

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天国へのカウントダウン
いや、カウントアップ?
「じゃあ、行けないじゃん!」
永遠が永遠に始まり永遠に続き永遠に終わる
「それってパクりですよね?」

あなたを産んだ事を後悔はしてない
ただ 誰も何もどうする事も出来ない そう聞いたから

置かれた場所で枯れました、私。
見なかった事にされて、赤い袋に詰めて。
また縁があったら会えますか?私。
あなたに伝えたいな。
「ダイジョウブ?」

アナタノアタマコソガダイジョウブ?
アナタノタマシイハダイジョウブ?


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TARJEELING 2023年8月講演 終了のご報告

 まずはいつものごとくお礼から。
 去る8/11(金、山の日)、Blowin'にて行われましたTARJEELING 2023年8月講演、無事終了いたしました。
 ご来場いただいた聴講生諸君、共演の先生方、会場Blowin'店主マルツカ様、
 誠にありがとうございました!!!

 

blowin.jimdofree.com

=演目=
1 枯野塚(新説(曲))
2 (仮)もっと光を(新説(曲))
3 俺はロックを聴かなくなった(新説(曲))
4 置かれた場所で枯れました(新説(曲))
5 VIVA,暇!(新説(曲))
6 平日昼間の世界(新説(曲))

 前回のコラムで「次回講演は全曲新曲で行う」と予告したのにのっとって今回の講演を行いました。

tagahillrecords.hatenablog.com


 ここでは「新曲」の定義を「音源化を行っていない楽曲の中で、今年作成したもの」としています。
 加えてここ数回の講演で披露している4を除いたすべての楽曲が今回完全初披露でございました。
 これらの楽曲は当分音源化も稽古動画のアップも想定していませんので、内容をお伝えするせめてもの手がかりとして、次回コラムから歌詞を1を除いて順次掲載していこうかと考えております。

 1を除いて、と申し上げたのは、この曲は講演のリハーサル終了後に会場近辺を散策していた際に史跡「枯野塚」を偶然見つけた際に思いついた即興的なもので、とても短い内容ですので紹介してもしょうがない(笑)からです。
 「枯野塚」については福岡市の↓のページに紹介されていました。何と芭蕉にゆかりのあるものだとか(ただ、住宅地のすごい奥まった所にあるのでパッと見どこにあるのか分からないのですが)。

【指定】県指定 【種別】史跡 枯野塚

bunkazai.city.fukuoka.lg.jp

 新曲だけに手慣れていない点は多々あったのですが、音源のプロモ的なものが今回は何もないので、何と言うかのびのびやれました(笑)。多分もうしばらくはこういう内容の奴はないだろうなあ。 

 さて今の所直近のTARJEELING講演は、10/28(土)、小倉Engel でガタリンピック2023の準決勝が決まっております。

www.instagram.com


 詳細も課題曲も例によってまだ秘密のまま(私も知りません)なので、決まり次第各種SNS等でお知らせいたします。

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TARJEELING 2023年7月講演 終了のご報告

 まずはいつものごとくお礼から。
 去る7/2(日)、飯塚HULOTにて行われましたTARJEELING 2023年7月講演、無事終了いたしました。
 ご来場いただいた聴講生諸君、共演の先生方、そして会場HULOTの店主ワタナベ様、
 誠にありがとうございました!!!

hulot.site

=演目=
1 シニアチャンピオンコース
2 The Brand New Elders!
3 It’s too late
4 時はまるで夢のように
5 アンラク
6 船出
7 2016年の能年玲奈みたいに

 今回、自分の講演の前日が佐野元春大先生の福岡公演に行くという日程に図らずもなってしましました(当初は違う日程だったのですが、佐野先生がコロナに罹患された関係で延期となり振替がこの日となったのです)。
 これ、当初は結構大変かなと思ったのです。それが素晴らしい内容であればあるほど、いろんな意味で影響を受けすぎてしまうのではないかと。
 しかし結果的に言えばそれは杞憂にすぎませんでした。いや先生のライヴ自体は全く以て素晴らしいにもほどがある、というものだったのですが、あれだけすごいものを観てしまうと逆にこっちも気負いみたいなものは全くなくなってしまうんですね。
 もっとも、私は先生には既にあらゆる意味で影響を受けすぎているような人間なので(笑)、今更それは全く変わらないという話もあるのですが。

 演奏的には、1でギターの音が大きくなりすぎてしまったり、5で聴講生諸君に強いる(笑)課題について一つ演出を飛ばしてしまったりと、反省点もありますが概ね悪くなかったのではないかと思います。
 ただ少し時間をオーバーしてしまったのは申し訳なかった。

 今回飯塚は初来訪(講演のみならず、訪れる事自体が初めて)でした。蒸し暑かったのと時間がさほど取れなかったので恒例の散策はあまり出来なかったのですが、会場のHULOTはとてもいい感じのたたずまいでした。
 音響も素晴らしかった。特にトラック流したスピーカーの音質はちょっと信じられない程。
 個人的には、天井に沢山貼られていた熊本の伝説的フェス「カントリー・ゴールド」のポスターに持って行かれました(笑)。前の経営者の方がカントリーの大ファンで、その名残なのだそうです。写真をご覧あれ(3枚目)。

ja.wikipedia.org

HULOTの看板。

入口。今回の講演のフライヤーが貼られてます。

カントリーゴールドのポスター群。ちなみにほんの一部です(笑)。そう言えば内装もアーリーアメリカン調だった気が。

 共演の先生方について。
 gn8mykitten先生。先日佐野元春大先生のライヴに行ったといいましたけど、今回のgn8mykitten先生を観た後、「この人の存在を佐野先生に教えたい!!」と思いましたね。「あなたが日本で種を蒔いた日本語のスポークンワードの世界で、ここ福岡で今こんな木が育ってますよ!」という。先日惜しまれながら閉店したgigiについての曲が圧巻。
 物井わぬ先生。まだそれほどライヴ経験がないとご自分でおっしゃられていたようですが、どうしてなかなか堂に入ったステージングだったと思います(私のその時分の演奏考えたらねえ・・・)。アーティスト名がMC苦手だからつけたとの事でしたが、その割には結構喋ってたのがおかしかった(笑)。
 ユキノリヘルツェゴビナ先生。こういう透明度&キーの高い男声の歌を久しぶりに聴きました。ご本人曰く特にファルセットとかでもなく自然に出せるとの事で、それはなかなか余人にはない能力なので是非その力を良い方向に使っていただければとお祈りしております。
 にしやまひろかず先生。実は今回登場の先生方の中で一番(いい意味で)ヤバいのはこの方なのではないかという気がしました。楽譜をねめつけて9弦ギターを弾き歌う時の表情とか佇まいが、何と言うか「ただいい音楽を奏でてます」を超えた、一種狂おしいとすらいえる熱情を感じさせるものだったので(音楽自体は、正統的な意味でも「すこぶるいい音楽」です)。
 高橋プランクトン先生。初めて観てからもう何年になるか忘れましたが、この人の演奏は何回観ても何年観ても、「衝撃が変わらない」のです。基本的には同じ事をずっとやっているにもかかわらず。タイムリープもののSFか!って言いたくなる位(笑)。これって一番難しい事なのではないでしょうか。噂では新しいアルバムのためにレコーディングを済まされたとの事。発表が待ち遠しい!

 あと本日の流れは完璧でしたね(↑の並びは出演順、私は3番目に入ります)。福岡勢と遠征組、若い先生方と老人(笑)、その組み合わせ方が絶妙。

 さて次回講演は8/11(金・祝日)、久しぶりにBlowin' で行われます。 

blowin.jimdofree.com


 今回の講演でも宣言しましたが、次回講演は全曲新曲(音源化されていない、今年作成した楽曲)で行きたいと思っております。お楽しみに!
 そして最後に。
 5類引き下げを受けて今後の講演についての対応を考えるべく5月6月と様子を見ておりましたが、TARJEELINGは基本的には引き下げ以前と同じ対応で行きたいと思っております。
 すなわち、講演と講演の間は基本1か月以上空け、基本的な感染対策(本番とリハーサル以外はマスク着用、当日出発前に検温、会場にあれば消毒アルコールで手指消毒)を行い、必要以上の長居を避ける、といったものです。
 最後についてはなかなか難しい所もありますけど(笑)。

 

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