TARJEELING 2022年6月講演 終了のご報告

 まずはいつものごとくお礼から。
 去る6/18(土)、 https://blowin.jimdofree.com/ にて行われましたTARJEELING 2022年6月講演、無事終了いたしました。
 ご来場いただいた聴講生諸君、共演の先生方、Blowin'の店主マルツカ様、
 誠にありがとうございました!!!

=演目=
1 昨日(さくじつ)→新説(曲)
2 あだ花のブルーズ
3 The Brand New Elders!
4 2016年の能年玲奈みたいに
5 船出
6 狂いっぱなしの人生

 実はこの日、世界のポップ音楽家にとっての大師匠でありますポール・マッカートニー先生の80歳のお誕生日でもありました。
 当初この件にかこつけて趣向を行う気はなかったのですが(もとより会場の掟として、カヴァーなどを行う事が出来ないのです)、講演の2日前にあるアイデアを思いついたので実行しました。
 アイデアというのは、先生畢生の傑作「Yesterday」と全く同じコード進行をアルペジオで弾いてそれにラップを載せるというもの。それが1の「昨日」です(笑)。
 よもや「Yesterday」を知らない読者諸君もいなかろうとは思いますが、一応動画を貼っておきます。


www.youtube.com

 あと4については、アウトロで聴講生諸君に「自分が『ヘンだ』と思ってる事を言ってもらう」コーナーを追加しました。
 この件については、恒例の「聴講生諸君からの質疑応答」で、何か想定している答えはあったのか、という質問を頂いたのですが、想定も何も、このコーナーは演奏している途中に思いついたものです(笑)。
 こういう事、よくあるんです。演目については基本形は作って来るけど、細かい所はその日会場に来るまでの感じとか、リハで思いつくとか、何なら演奏しながら(笑)どんどんアイデアを投入していく。
 もちろん毎回上手く行くわけじゃない。場合によっては今までやった事もない弾き方とかを急にしたりするので、その時点で演奏ガッタガタになる事も少なくない(笑)。
 でも私の場合は、最初から最後まで(MCまで)演出が決まった事をやるよりも、こういう自分にとってすら想定外の事を入れてくるやり方の方が、「より聴講生をエンタテインできる」ような気がします。

 さて、次回の講演についてはまた後日お知らせいたします(決まってるものがないではないのですが、少し先なのでその間に入る可能性もあり、現時点では「次回」を確定できないのです)。


聡文三音楽活動30周年記念作品、
TARJEELING 6th Album 「F1 Blues」(品番:THCD-010)、
2022年5月3日発売決定!!!
全14トラック、2000円(税抜)。
ご予約お問い合わせは各種SNSもしくは下記アドレスへメッセージをお送りください!!!
Mail tagahillrecords@yahoo.co.jp
Twitter @TAGAHILLRECORDS
Facebook https://www.facebook.com/bunzoh.soh