TARJEELING 2022年8月講演 終了のご報告

 まずはいつものごとくお礼から。
 去る8/11(木・祝)、 https://blowin.jimdofree.com/ にて行われましたTARJEELING 2022年8月講演、無事終了いたしました。
 ご来場いただいた聴講生諸君、共演の先生方、Blowin'の店主マルツカ様、ならびに今回のイヴェント主催者様、
 誠にありがとうございました!!!

=演目=
1 アンラク
2 Kill All Bubblies
3 船出

 今回はやもと問唔先生主催の「山の日」にちなんだイヴェントとの事で、各出演者は全3曲中1曲は必ず歌詞に「山」が入った曲を演奏する、ない場合は既存曲の歌詞に「山」を入れるなど何らかの改変をして演奏する、という課題を頂きました。
 私の場合、勿論(?)「山」が入った曲はございませんので(笑)、「Kill All Bubblies」の中の「何食わぬ顔をして鎮座ましましている偽の神」を「山の神」に(だけじゃなく、「海の神」「風の神」にも)変えて演奏いたしました。
 「山の日」制定の由来については詳しくないのですが、言葉から連想される山岳信仰的なニュアンスから真っ向から対立する(笑)意味合いの歌詞となりました。
 これはともすればイヴェントの趣旨にも反しかねない可能性がありましたが、このような歌詞でもご海容頂いたやもと先生の雅量に感謝いたします。

 イヴェント全体としては、前半にSUNNY先生、私、藤田進也先生など(敢えて括れば)オルタナティヴなテイストの演者で固められ、後半は「音楽の現場の歌うたい」的な先生方で締めたという印象がありました(もっとも当初出演予定だった岡村釦先生が残念ながら急遽出演キャンセルされたので、そうなっていたらまた印象が変わっていたかとは思います)。
 その間、そして最初と最後をやもと先生が1曲ずつ披露される構成(+ほとんどの曲でSUNNY先生のエレクトリックギター。ご自分の出演と加えてSUNNY先生敢闘賞ものです:笑)。
 お題のあるイヴェント、というのはなかなか自分のカラーとそのお題との合う合わないがあって苦労する事もありますが、今回はどの先生方も割とすんなりご自分の世界に取り込んでおられたように思います。
 そんな中で私は、敢えて「観ている聴講生諸君の頭の上に『?』マークがつく事を行う」役割を全うさせていただきました(笑)。
 これは、藤田先生がアップされた私の講演の模様を撮影したtwitterをご覧いただく方が手っ取り早いのではないかと思います。こんな感じでした(笑)。

 

 さて、次回の講演についてはまた後日お知らせいたします(決まってるものがないではないのですが、少し先なのでその間に入る可能性もあり、現時点では「次回」を確定できないのです)。


聡文三音楽活動30周年記念作品、
TARJEELING 6th Album 「F1 Blues」(品番:THCD-010)、
2022年5月3日発売決定!!!
全14トラック、2000円(税抜)。
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