11/4(金)
夜、久々にフィギュアスケートGPをTV観戦。
前回は見逃したのだが、女子はロシアの若手が凄い事になってるらしく、14歳のトゥクタミシェワ選手が優勝をさらったと聞く。
結果についてはもう旧聞に属すのであえて記さないが、私も家人もその演技には少なからぬ衝撃を受けた。
これまでまるで見た事のないタイプの演技だったからだ。
ジュニアらしい可愛らしさ、無邪気さをアピールした演技でも、背伸びした「大人の演技」気取りとも全く異なる、「他の誰ともとっかえの効かない、私の世界」を一から氷上にブッ建てんとするかのような骨太さというか我の強さというか(笑)、そういうものを死ぬほど感じさせる。選曲の「ボレロ」が激ハマりである。
まだジュニア上がりの選手の、しかもジャンプの失敗などミスもあった演技なのに、終わった後二人して顔を見合わせて出てきたのは「…ヤバイ人出てきちゃったねえ…」「…末恐ろしいねえ…」とかいった言葉であった。こういう事は滅多にない。それこそ浅田真央選手が出てきた時とか、それ以来である(タイプは全然違うけどね)。
翌日のフリーは練習で見れなかったのだが、家人によると「何だかフツーだった」そうである。その(現時点での)振幅の大きさも含めて、大器の予感がするのだがどうだろう。
11/5(土)
来週のライヴに向けて、アコースティックギターを用いての練習。
2011年11月12日(土) 18:30開場 開演19:00
料金:1300円+order
出演:TARJEELING STANDALONE MODE/チャーリー林/藤田進也(ポカムス)
※お問合せはtagahillrecords@yahoo.co.jpまで!
来なきゃダメよん。
さてさてアコギ練習も大分こなれてきた。「世界激場のテーマ」などはアルバムとも、エレキ弾き語りとも全く異なったアレンジが出来上がる。
結構気に入っているのだが、通して演奏すると8分強になってしまいそうだ(笑)。聴く人が退屈にならないか心配である。
11/6(日)
この日は何だか疲れが残ってしまっており、最低限の家事(家人が朝から仕事だったので)以外はほとんど寝て過ごした。
サイトの更新など、色々やる事はあったのだが。
後から気付いたのだが、この日は殆どカフェインを摂っていなかった(朝の出がらしのお茶1杯のみ。ちなみに日頃はコーヒー2杯にお茶5~6杯程度)。だからあんなに眠かったのか(笑)。
普段ちゃんと起きて動き回れているのはカフェインの恩恵かもしれない。いや恩恵と書いたが、考えようによってはカフェインがなかったらあれやこれやとやらずに寝ていっちょく(八代弁で「ほおっておく」の意)人生を過ごせたのかもしれない(笑)。難しい所だ。